| 10.03.10 Wed |
第8回 四隅の読書『裁判官の書斎』 (1985年、勁草書房) 読書量はさほど多いほうではない。 ただ、読書範囲が広いと人から思われることがときどきある。 実のこと... |
| 10.02.20 Sat |
第7回 チェリビダッケにとって聴衆とは最近、チェリビダッケのCDを聞きながら寝ている。 だいぶ前に買った『チェリビダッケ・エディション』33枚組から、無作為に1枚寝床に持っていくのだ。 ベートーヴェン、ブル... |
| 10.02.10 Wed |
第6回 二種類の笑い 〜小林賢太郎をめぐって〜笑いについて述べた本は山のようにある。「日本笑い学会」(井上宏会長)という団体があって、笑いについての文献をリストにしたりしている。私もかつて少しだけお手伝いをしたことがあるが... |
| 10.01.10 Sun |
第5回 銃後でねえやは夜目に行き 〜歌詞とメロディのビミョーな関係〜確かめようと思えばすぐにでも確かめられるのに、なんとなく人の言うことをそのまま信じてしまっていることがある。 こういうことは意外と多いのではないかと思う。 青島広志『... |
| 09.12.30 Wed |
第4回 部分から全体を見る 歌舞伎と古楽の場合風呂で、橋本治『江戸にフランス革命を!(上)』(1989年、中公文庫/原書は1989年、青土社)を読んでいたら、こんなくだりにぶつかった。 江戸時代、歌舞伎の台本は二部しかつくられなかった... |
| 09.12.20 Sun |
第3回 編集者の困惑顔 三遊亭円之助『はなしか稼業』単行本を買う。しばらくして文庫になると、また買いたくなる。 文庫化に際して、本文が増補されていたり訂正されていたりすることがある。本文 が全く同じでも、解説がつくことが多い。それが嬉しいの... |
| 09.12.09 Wed |
第2回 日本生まれの悪口 平山蘆江『三味線藝談』その2前回にひきつづき平山蘆江『三味線藝談』(1952年、住吉書店)の話題で。といっ ても、本の大筋には関係ない細部についてである。 『三味線藝談』 平山蘆江 著 (1952年、住吉書店... |
| 09.11.25 Wed |
第1回 ラヂオとレコード 平山蘆江『三味線藝談』その1ある寄席囃子の師匠から勧められて、平山蘆江『三味線藝談』(1952年、住吉書店)を読んだのだが、とても面白かった。 三味線を中心とした日本の音楽すなわち邦楽について、著者の考え方を述べた評論... |
















