もしニーチェが高校で授業をしたら??
『人生が変わる哲学の教室』
小川仁志/中経出版/1600円+税
四六版/320ページ
装丁:文平銀座(寄藤文平・北谷彩夏)
イラスト:いりづきまゆ
図版作成:斎藤充
DTP:マッドハウス
★深夜の教室にニーチェやカント、サルトルらが続々登壇!?
混迷ニッポンには、いま「哲学」が必要だ!★
ニーチェ先生は言う。
「人生はいろんな意味で喜びなんです。もっと毎日を喜びながら生きていかないと。その瞬間、瞬間の生にもっと喜びを感じるべきです。あれこれと思い悩むことには何の意味もないっていったでしょ」
アラン先生は言う。
「不幸になるのは、また不満を抱くのはやさしいことだ。ただじっと座っていればいいのだ。人が楽しませてくれるのを待っている王子のように」
ヘーゲル先生は言う。
「理想が高すぎると、前に進むつもりが、反対に停滞をもたらすことになる。前に進めないうえに、今いる場所も拒否することで、行き詰ってしまうのです。残念ながら理想というのは高すぎるのが常ですから。そんなとき、前に進むためにあえて現実を選ぶという方法もあります」
本書『人生が変わる哲学の教室』では深夜の教室に有名哲学者13名が現われて悩める現代人に対して熱い授業を繰り広げます。上記のセリフは授業の中での先生たちの熱い言葉です。
いま、日本はあらゆる前提が崩れ、混乱しており
幸せとはなにか?
人生とはなにか?
仕事とはなにか?
など本当に大切なものが見えなくなっているように思います。
哲学はそこで威力を発揮します。何千年という時間をかけて培われた人類の英知を利用しない手はないのです。
本書ではニーチェら13人の哲学者があらゆる命題に彼らなりの答えを明示します。
著者は哲学者の小川仁志さん。京都大学を卒業後、伊藤忠に入社。 その後弁護士を目指すも挫折しフリーターを経験。紆余曲折を経て、哲学にたどりついた、というご経歴をお持ちです。
内容はわかりやすい上に、深く、多くの気づきが得られることと思います。
「『ニーチェの言葉』は読んだけれどニーチェってそもそもどんな人なの?」「哲学なんて難しいでしょ? 意味あるの?」そんな方にぜひ読んでいただきたい一冊です。
◆編集◆竹村俊介
中経出版 書籍編集部
1980年岐阜県生まれ。主な担当書籍『人生が変わる片づけの習慣』(11万部) 『28歳貯金ゼロから考えるお金のこと』『魔法の速習法』(ともに4万部) 『千葉麗子のモテ ヨーガ』など。
http://twitter.com/tshun423


















