| 10.07.22 Thu |
No.20「樋口一葉の手紙教室『通俗書簡文』を読む」久保田仁美さん本は一通の手紙でもある。贈る相手のことを思いながら選ぶ先達文庫には、手紙には綴りきれないメッセージが託されるのだから。久保田仁美さんに届いた一冊は、樋口一葉が病床で筆... |
| 10.07.12 Mon |
No.19『風土の日本』平岩由佳さん読書は内容を目で追うだけにあらず。本を開く時のシチュエーション、その場のにおいやざわめき、思いが入れ替わり立ち替わり出入りする時間でもある。平岩由佳さんはこの一冊を再読し、7年前のあ... |
| 10.06.07 Mon |
No.18『偶然の本質』塩田克博さんたまたま贈られた一冊の本から、世界が開くことがある。先達文庫はその人にとっての唯一無二なる「鍵本」になりうるのだ。当然、さしこまれる「鍵穴」は贈られる者の世界観の内にある。イ... |
| 10.05.29 Sat |
No.17『独酌余滴』倉部健治さん京都の進学塾で中学生たちの勉学を全力でバックアップしながら、イシス編集学校の編集活動にも余念がない。齢七十を越えてなお、倉部健治さんの向上心は衰えるところを知らない。そんな倉... |
| 10.05.25 Tue |
No.16『復興期の精神』相京範昭さん松岡正剛直伝プログラムである世界読書奥義伝[離]の別当師範代を5季連続引き受けたタオイスト・相京範昭さん。つねに酒を愛し、連帯を求め、真意を問うてきた。その果敢な精神に太鼓判... |
| 10.05.13 Thu |
No.15『國語元年』北原ひでおさんネット上の教室で昼夜を問わず行なわれる編集稽古。人と人のあいだを往来する言葉の数々。師範代という編集コーチを務めながら学ぶものは、小手先の編集術ではない。北原ひでおさんは、言... |
| 10.05.02 Sun |
No.14『戯作者銘々伝』小池純代さん一読、二読、三読と、読むたびに豊かな結び目を結びなおすのが、先達文庫。小池純代さんはイシス編集学校の師範であり、あの『松岡正剛・千夜千冊』(求龍堂)の一夜ごとに一首ずつ短歌を... |
| 10.04.22 Thu |
No.13『神々の国の首都』田中晶子さん探究心旺盛な小泉八雲は、その繊細な描写力とイマジネーションによって日本という国の奥行きを浮かび上がらせた。同様にその編集世界の醍醐味をイシス編集学校の指南で発揮したのが、現在、I... |
| 10.04.15 Thu |
No.12『中国の青い鳥―シノロジー雑草譜』川島陽子さんメーテルリンクの童話「青い鳥」は幸せを招く鳥として描かれていたが、中国に伝えられる青い鳥もまた、現世と彼岸を往来する魅惑的な象徴であった。現在、イシス編集学校の世界読書奥義伝[離]の指導陣... |
| 10.04.08 Thu |
No.11『魔女の1ダース』久野美奈子さん場と学び。このあいだを取り持つのは“問い”である。このことを痛感したのは、7年前のイシス編集学校の師範代時代であった。久野美奈子さんに贈られた先達文庫『... |
| 10.03.24 Wed |
No.10『名人に香車を引いた男』大越康弘さん目標に向かって走っていると、幾度も壁にぶつかり、悩むことがある。しかし、その渦中で得た気づきは、また新たな挑戦の道を拓く大きな弾みとなる。松岡校長が師範代(編集コーチ)とし... |
| 10.03.19 Fri |
No.9『馬場あき子の謡曲集 三枝和子の狂言集』山口桃志さん「こういう世界を深めてごらん」。松岡校長が選ぶ一冊は、受け取る人の世界観をぐっと引き寄せ、その人の魅力を引き出そうとしてくれる。グラフィック・デザイナーであり、「松丸本舗」... |
| 10.03.17 Wed |
No.8『わが子キリスト』岡本嗣典さん先達文庫は松岡校長からの記念の一冊であるだけでなく、その人だけに手渡された「お題」でもある。受け取った瞬間、その人の脳裏には「Q」が立つ。このメッセージをどう受け取るか。クリスチャンの岡本... |
| 10.03.09 Tue |
No.7『子供誌』田中さつきさん先達文庫と、その扉に綴られた松岡校長の直筆メッセージ。それは、その人の仕事や境遇に即したさりげないアドバイスであることが多い。当時、小学校の教師だった田中さつきさんは、校長のメッセージ... |
| 10.02.20 Sat |
No.6『町でいちばんの美女』麻野由佳さん「なぜこの本を贈られたのか」。先達文庫を受け取った直後、本を読みながら松岡校長のメッセージを読み取ろうとアレコレ考える。セラピストとして活動する麻野由佳さんは、受け取ってから6年半後、改め... |
| 10.02.08 Mon |
No.5『ダルマ』伊吹圭弘さんネットでつながるイシス編集学校は国内外を問わず、日夜編集稽古が展開されているが、開校初期の2002年、海外赴任先の南フランスから指南を届けた伊吹圭弘さんはその先頭を切った存在だった。日... |
| 10.02.04 Thu |
No.4『言の葉の樹』島津昌代さん笑顔とわた菓子をふんわり包んだような「うふわふわ教室」。この教室の師範代を務めたのは、香川県在住の臨床心理士・島津昌代さん。先達文庫の『言の葉の樹』に繰り広げられる世界と“... |
| 10.01.29 Fri |
No.3『老子』『老子の思想』畠山裕美さん松岡正剛校長からの畠山裕美さんへの先達文庫 『老子』金谷治 講談社学術文庫 『老子の思想—タオ・新しい思惟への道』 張鐘元・上野浩道 講談社学術文庫 ... |
| 10.01.18 Mon |
No.2『見仏記』(1・2・3)伊東雄三さん松岡正剛校長から伊東雄三さんへの先達文庫 『見仏記』(1・2・3) いとうせいこう・みうらじゅん 角川文庫 ... |
| 10.01.14 Thu |
No.1『断腸亭日乗 上・下』冨澤陽一郎さん【松岡正剛校長から冨澤陽一郎さんへの先達文庫】 『断腸亭日乗 上・下』永井荷風 岩... |













